Devil / stay night用語辞典(Fate編)


※本作で出た用語を解説。例によって結構ふざけている部分や独自解釈もあるので、話半分おもしろ半分程度で読んでください









・衛宮士郎【人名】
 Fateの主人公。第四回聖杯戦争において起こった大災害の火事に巻き込まれ、肉親とそれまでの自分を失う。以後、衛宮切嗣に助けられた彼はその息子として育ち、<正義の味方>という理想を受け継ぐ。
 正義感が強く、物凄い不器用で朴念仁。女の子に戦わせるわけにはいかない、とセイバーを止めようとするほど。
 人の死は、例え悪人であっても許容できないという辺り、見ている側にフラストレーションが溜まる為『悪を倒す爽快なヒーロー』とは言い難い。それをマイナスと捉えるかプラスと捉えるかは、受け取り方次第である。
 足があるならひたすら突っ走る『タイプムーンの男の子』とは友人談。言い当て妙である。
 ダンテとは違ったタイプの主人公だが、彼もまた『動』のキャラである事は間違いない。ここで語るよりは、本編での彼の戦いを見ていただきたい。おそらく原作より二割増しで熱血。
『意地があるんだよ、男の子にはーっ!』



・遠坂凛【人名】
 Fateのヒロインの一人であり同時にヒーロー。どちらかという彼女の方がダンテに似ている。
 魔術使えて天才で努力家で萌えっ娘でドジっ娘、さらには時として癒し属性すら発揮するパーフェクトヒロイン。ツインテールとニーソックスで装備も万全。胸なんてただの飾りです。
 基本的にイケイケな性格なので、あらゆる意味で攻め。凛ルートが一番熱いのはたぶん、ヒロインまで熱いからだろう(笑
 人間の魔術師としては最高級の部類なのだが、本作においてはキャスターが異常に動きまくっている為いまいちその魅力を発揮しきれない。作者も思わぬ誤算に頭を抱えている。
 ダンテ達と合流してからが真価の発揮か、虎視眈々と爆発する時を待っている。若さで乗りきれ魔女っ子。
 本作のメインヒロイン候補。



・セイバー【サーヴァント】
 剣の英霊。士郎のサーヴァント。最下位の魔術師に召還された最高のカードである。
 実直かつとことん真面目な性格で、少女らしさを騎士の誇りで覆っている。小柄な体で魔力ジェットの剣を振り回す猪突猛進ロケットガール。
 実は本作において、彼女は重大なファクターを担っている。もちろん、それが過去に経験したと思われる『スパーダとの邂逅』にあるのは言うまでもない。DMCとFateを繋ぐ最初の取っ掛かりとなる存在である。何が出るかな、何が出るかな。
 原作において、最も多くの戦闘シーンがあったので、それに従うように書こうと気を使ってしまう。なるべく原作を読み尽くした人にも飽きないようなアクションにしようと頑張ります。
 士郎のパートナーとしてこれ以上違和感のない少女。セイバールートのギルガメッシュ戦が作中1、2を争うほど大好きだ。
 本作のヒロイン候補その2だが、ヒーロー候補でもある(ぉ



・アーチャー【サーヴァント】
 弓の英霊。彼に関して、この場で語れる事はあまりに少ない。
 一つ言えることは、戦闘パターンが豊富なので、バトルメインの本作では下手したら士郎よりも見せ場作っちゃうかもしれないという事だけである。



・ライダー【サーヴァント】
 騎乗兵の英霊。長身ボディコンお姉さん。ドジッ娘属性完備。うーむ、隙がない。
 静かな物腰に反して怪力スキルを持つ。それまでの印象と、桜ルートでアサシンぶん回した豪快さのギャップに萌えた人は手を挙げ。はい(ぉ
 キャスターと同じく補完対象なので、味方陣営に引き込まれた。しかし、彼女の場合桜優先主義は変わらないので、今後どうなるかは全くの未定。偽臣の書で縛られたままだが、当然真マスターとの繋がりの方が強いので、桜次第でどうなるかわからない。敵か味方か。
 何気にバゼットとの間にフラグが立っている。



・イフリート【武器】
 炎の魔人が物質化した篭手。篭手ってなんだろう? と言う人がいたらスク○イドのシェル○リッドを思い浮かべて欲しい。判りやすい言葉にすると『ナックル』
 格闘戦用の武器なので、リーチとスピードでアラストルに劣るが、パワーと威力では上。攻撃を溜める事も出来る。
 名前のイメージ通りなのでアラストルより判りやすい。



・バゼットアーム【武器】
 三連ボウガンを仕込んだバゼットの義手。魔術回路によって稼動する。義手に仕込み武器は、浪漫ですたい。
 義手自体の硬度は生身以上で、強化すれば投擲用短剣(例:アサシンのダーク)程度ならば払い落とせる。
 目下、改良版の『バゼットアームMkU』をキャスターが開発中。今度は銃を仕込むつもりらしい。



・間桐桜【人名】
 今、最も扱いの難しいヒロイン候補。彼女をメインにするかサブにするかで話の流れが大きく変わってくるので、本作の展開を決める重要な選択肢である。
 彼女をメインにするなら中途半端なキャラの掘り下げはしたくないのだが、本作は読んですっきり出来る<クール&スタイリッシュ>がコンセプトなので、どうにもサブ行きの可能性が高い。決して作者が桜を嫌いなわけではないっす(汗
 保留と言う事でまだ未登場。現在話の中では、結界騒ぎに巻き込まれて短期入院中。



・アサシン【サーヴァント】
 暗殺者の英霊。しかし、その風貌は人間とは思えず、<暗黒の騎士>と言うのがピッタリ。フォースも使う。嘘。
 その正体は佐々木小次郎でもなく、ハサンなんとかでもない。本来ならば『在り得ぬ筈』のサーヴァントである。その正体は謎。謎ったら謎。


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