Devil / stay night用語辞典(序章編)
※本作で出た用語を解説。ただし、結構ふざけている部分やキャラに関する独自解釈もあるので、話半分おもしろ半分程度で読んでください。
・ダンテ【人名】
本編の主人公。『Devil May Cry』という便利屋稼業をアメリカのスラムっぽい場所で行っている。その裏の顔は、この世に現れた闇の存在達を片っ端から叩き潰す<悪魔も泣き出す>最強のデビルハンター。そして悪魔と人間の混血でもある。
そして今回、白と黒の大型拳銃二挺と背中の大剣を引っ下げ、我らがダンテは聖杯戦争の舞台である日本は冬木市を訪れたのだった。どうでもいいけど、この人銃刀法違反です。
その実力はゲーム中のアクションから割り出し、違和感のない程度に設定。ジャンプ力などを見る限り、身体能力は常人の比ではないようだ。
何より、溶岩に飲まれたり、銃で撃たれてもダメージ止まりの部分を正確に反映して、タフネスに関しては英霊を凌駕する設定になりました。
概念武装でもない普通の武器では心臓刺されても死なないタフガイ。いや、タフで済ませられるのか。
ゲームの『1』をクリアした後のダンテを想定しているので、武装は(魔剣スパーダを除いて)ゲーム中の物を全て装備。服装も同じデザインをイメージすればOK。
クール&スタイリッシュという世界の補正を受けているので、ヤマ場に応じて戦闘力が大きく変化。よって正確なパラメーターはなし(ぉ
粗野で好戦的な性格だが、汚れ仕事をこなす事もある便利屋の中では珍しく、人の死を悼むことの出来る人間である。公式設定でも『どうしても腹に据えかねる悪党がいたり、女子供が戦いに巻き込まれて助けを求めてきた場合は仕事を請ける』とあるように、結構甘い部分も持っている。
しかし戦闘中においては<悪魔の血>が色濃く表に出る為、冷徹な判断を下す面も現れる。イリヤに銃を向けたのもこの辺の影響である。
根は悪党だがミーハーな男、が妥当な表現。
最も、彼の場合は設定よりも物語での動きを見た方が分かりやすい。色んな意味で『動』のキャラ。
・エボニー&アイボニー【武器】
ダンテの使うカスタムメイドの愛銃。彼の人智を超えた速射に耐えるべく、一から造られた専用の銃である。
装弾数は100万発のコスモガン。嘘。都合のいい時に弾切れになる。戦闘中のリロードがたまらない。
・アラストル【武器】
雷の魔人が物質化した魔剣。抜き身の刃は振ると紫電を放ち、敵が近づくとパリパリ鳴って知らせてくれる。
真昼間では目立ちすぎる武器。日本の法律舐めてるだろ。
戦闘時に集まるマナを吸収して、蓄積した魔力でダンテを魔人化させる。翼がある為飛行可能になり、雷を放ち、マジで足が速くなる。
・ジャックポット(jack・pot)【その他】
和訳は「大当たり」。ダンテの口癖。ここぞという時に言うキメ台詞である。作中で日本語表記なのは低年齢読者への配慮。本音は変換がめんどくさいから(ぉ
・バゼット・フラガ・マクレミッツ【人名】
聖杯戦争参加者にして、最初の脱落者。Fate本編での出番はなかったが、ランサーの元マスターであったと思われる。
今回、ダンテに仕事のサポートを依頼した美女。男装萌え。
その生死すらゲーム中でははっきりしていなかったので、キャラはほとんどオリジナルになった。
ルーン魔術使いにして、ジョン・ウー張りの二挺銃使い。ルガールガー。
・ゴールドルガー【武器】
バゼットの愛用する銃。ルガーP08のゴールド仕様。元ネタはもちろん、某サバイバルホラーゲーム。
一見装飾品に見えるが、本当に骨董品。歴史を積んだ武器は概念を持つ為、人外の存在に有効。
弾頭にルーンを刻み、単純に魔力を込めた物や、火属性や氷属性をもつ弾種も備えたバゼット・カスタムである。
今だまともな出番がないが、バゼットの復活と共に活躍予定。基本は両手に持ってバンバン。趣味の世界である。
・銃刀法違反【その他】
Fateの舞台は日本だと言う事を忘れさせる本作。
バゼットは魔術で、ダンテは特注の防護ケースで持ち込んだ。
っていうか、「空薬莢そこら中にばら撒いてたら後の処理が大変じゃない?」とか言っちゃう夢のない人は最初からこの作品読まんでええ(ぉ
・ランサー【サーヴァント】
槍の英霊。真名はクーフーリン。
ゲームと同じ道を辿ってしまった不遇のナイスガイ。ダンテとは強敵と書いて友と読む関係になって欲しい。
今後どうなるかは作者次第、バゼット次第と言ったところである。
・キャスター【サーヴァント】
魔術師の英霊。真名はメディア。
悪女にして人妻にしてエルフ耳の魔術師という全く隙のないキャラ。本作においては、最もゲーム中とは違う道を歩むことになるサーヴァントである。
魔術全般に長けているという設定がある為、かなり想像力を反映した技能を与えられそう。作者が暴走してメド○ーアとか使わせないように祈っててください。
他のSSではどうにも可愛い部分を押し出すものが多いようなので、この作品においてのコンセプトは<大人の女>に決定。はい、そこあからさまにガッカリしない。
「Devil May Cry」における、トリッシュのような存在になりそうである。
・魔界【その他】
文字通りのものを想像してもらって結構。「Devil
May Cry」の設定に順じた場所である。
この世界と魔界との間にある<壁>は、言ってみれば大雑把な網のようなものである。低級の悪魔は網の隙間から抜け出る事が可能であり、上級の悪魔ほどこの世に具現化しにくくなる。それを解消すべく、魔界と世界を繋げる<孔>を開けようとしたのが元祖「Devil
May Cry」でのストーリー。
そして、この聖杯戦争において再び<孔>が開く危険性を知ったダンテがバゼットの依頼を受けたのだ。
これがどうFateストーリーに影響するかはお楽しみ。
・クール&スタイリッシュ【その他】
本作のコンセプト。この補正がある限り、もう原作キャラのパラメーターは当てにならない。
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